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—— ハサミのこと——

切れ味とヌケが良く自然な質感を調整できるJシリーズセニングHC163

2018.03.31
WSEN5908.JPG

JシリーズセニングのHC163はクシ刃の迫力とは裏腹にカットラインに出にくく自然な質感を調整できます。
スキ率35%前後で量感調整の時短、カットダメージの軽減、メンズカットなどに最適です。

Jシリーズセニングはクシ刃先端にJagという特殊な階段状の鋭角な刃を施しているので、
カットシザー同様に切れ味が鋭く、毛髪にカットダメージを与えません。

これまでの”棒刃で切る”というセニングより圧倒的に切れ味が軽く、お使いいただいている方には1日の終わりの手の疲れがかなり軽減されたとのお声をいただいております。

また、Jシリーズのクシ刃の構造にはもうひとつ利点があります。
それはポケットと呼ばれる櫛刃と櫛刃の間の空間が広がることで、それ自体でも抜けが良くなりますが、さらに櫛間をバフで磨けるようになったので、今までザラザラだったポケット内の表面をツルツルに磨き上げることが可能になり、セニングを抜く際に毛のキューティクルにポケットの表面が滑るようにあたり、ツルッと抜けるようになりさらにキューティクルも傷ませないのです。

皆さんのお使いのセニングはどうなっていますか?
試しにクシ刃とクシ刃の間がどうなっているかチェックしてみてください。